学習塾ミチビキ

塾長の経歴④ NPO学習支援編

塾長紹介はこちらで軽くしていますが、それぞれの細かなことは書いていないので、追加で書いていきます。

 

今回はNPOでの学習支援編。

 

NPOでは、不登校児童生徒や生活困窮者世帯、自閉スペクトラム症ADHD等障がいを持つ児童生徒、外国人児童生徒など、何かしらの困難・悩みを抱えた児童生徒への学習支援を行っていました。

 

困難を抱えた児童生徒への学習支援をしようと思った理由は当塾の開校動機と重なる部分があるので詳しくは下記より。自分の家庭環境や今までの生活で感じたことが原体験となっています。

 

私はその他にも幼児教室や家庭教師など、困難を抱えた児童生徒に関わらず講師を務めてきましたが、困難を抱えた児童生徒であっても、合理的配慮以外、やることは基本的に変わりません。

 

私が講師をする上で最も重視していることは、「困難を抱えた児童生徒」といったレッテルを貼って特別な教育をするのではなく、目の前のひとりの性格・特徴・様子を見てその子どもにあった教育をするよう努めることです。

 

また、私は子どもだけではなく、その保護者の心の居場所も必要だと考えています。困難を抱えた児童生徒をもつ親は、保護者同士の会話でも居づらさを感じたり、悩みを他人に打ち明けることができず、1人で抱え込み、精神的に追い込まれるケースも存在します。

 

実際、私が居場所支援・学習支援をさせていただいている現場では、保護者の方と話す機会もあり、日々子育ての悩みや進路についての相談をいただきます。そして、保護者と話すときに大切にしていることは、教えるのではなく、寄り添うということです。

 

私にできることは、悩みの「解決」ではなく、その悩みを吐き出せる「場の用意」し、適切な機関や人を「紹介する」ことです。

 

子どもも親も関係なく、全員に心の拠り所がある社会を目指し、私はこれからも行動し続けます。

 


 

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塾長の経歴③ 総合型選抜塾編

塾長紹介はこちらで軽くしていますが、それぞれの細かなことは書いていないので、追加で書いていきます。

 

今回は総合型選抜塾(旧AO入試編。

 

近年、大学入試は一般入試に加えて総合型選抜(旧AO入試)での入試が加速傾向にあります。それに伴い、総合型選抜に特化した塾というのも今では少なくありません。

 

総合型選抜では、現代文、数学、英語、といった教科の筆記試験ではなく、面接や小論文、プレゼンテーション、集団討論などから受験生の適性や大学に入りたい意欲があるか等について総合的に評価する試験です。

 

そんな総合型選抜塾で私は講師をしておりました。

 

 

一般受験を受ける受験塾や予備校での講師ではなく、総合型選抜塾を選んだ理由は子どもたちの可能性を伸ばすための教育を届けたい」というところにあります。もちろん一般受験の生徒もその教育を届けられないということではありませんが、総合型選抜を受験する生徒は、大学の合格だけではなく、その先のキャリア・将来を見据えている傾向にあり、そのキャリアの選択肢をサポートすることでその生徒のキャリアの可能性を広げる、伸ばすことができると思ったため、総合型選抜塾で講師をすることに決めました。

 

総合型選抜の講師をする上で難しいところが、「正解がない」ところです。一般受験であれば、ほとんど正解があり、記述もある程度この点を抑えていれば正解になる、といったものがあると思います。しかしながら、総合型選抜は志望理由書は人それぞれ内容が異なりますし、大学によっても求められているものが異なるため、何が正解で何が間違っているという判別がしにくいです。

 

しかしながら、その中でも個人的に特に合否に直結すると思う項目が、「思考の一貫性」です。将来の夢から逆算し、どのようなキャリアを歩めば良いのか、どの会社・どの大学に進めばいいのか、そして今は何をするべきなのか。これらの流れを論理的に考える必要があるのです。また、これらを考える前に、まずは自己分析を行い、自分とはどのような人間か、何が好きで何が嫌いか、何が得意で何が苦手か、将来何がしたいのかについて考え続けます。自分自身を知ることで、将来の夢が明確になり、そのためにどんな勉強をしたいのかが最終的に明確になってくるのです。

 

 

総合型選抜塾で講師をしている中で気づいたことは、勉強をとりあえずして後から将来の目標を決めるのではなく、将来の目標を決めてからそのために必要な勉強をする方が自然であるし、何より子どもの勉強への意欲が湧くということです。

 

 

そしてもうひとつ、これは総合型選抜塾の講師に関わらず、教育に関わっている大人として大切なことは、私たちは生徒に「正解」を教えるのではなく、生徒の考えの「サポート」を行うことであるということです。

 

私たちの中で正解を教えてしまうと、子どもは考えなくなります。私たちが正解を教えてしまうと、子どもは大人を超えられなくなります。子どもの想像力や吸収力、成長の早さは恐ろしいほど凄いです。その子どもたちの可能性に賭けて、まずは子どもの考えを尊重し、少しレールから逸れすぎるかなと大人が思ったら、その都度サポートし、修正してあげればいいのです。

 


 

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塾長の経歴② 家庭教師編

塾長紹介はこちらで軽くしていますが、それぞれの細かなことは書いていないので、追加で書いていきます。

 

今回は家庭教師編。

 

さまざまな生徒を担当しましたが、そのうちの一つ、Y君のエピソードを。

 

Y君は私が担当した当時、中学3年生で、数ヶ月後に受験を控えていました。都立の中堅校を志望していましたが、当時の偏差値は42。志望校合格は厳しい状況だったため、正直私の力で合格させてあげることができるのか、私自身とても不安な思いでした。

 

しかし、それでもY君を担当したいと思った理由は、伸びしろしかなかったからです。

 

勉強習慣も問題の解き方も宿題のやり方も模試の使い方も、全く理解していない状態でしたが、「志望校に合格して早く遊びてえぇー!」と言いながら、頑張って机に向かっていました。意外にもやる気だけはありました笑

 

もちろん、彼は中学1年・2年と、ほとんど勉強をせず部活三昧の日々を送っていたので、最初はなかなか集中は続かず、長時間勉強することは難しかったです。しかし、この問題10個解いたらYouTubeを見ていいとか、大好きな筋トレをしながら英単語を覚えたりと、自分の好きなこととうまく両立し、工夫を凝らしながら勉強を重ねました。

 

この自分に合った勉強法を地道に続けると、成績は少しずつ上昇していきました。推薦試験の対策は間に合わず、不合格となってしまいましたが、見事一般試験で志望校に合格することができました。

 

勉強法は人の数だけあります一般的に言われている勉強法はもちろん参考にはなりますし、それが土台となるのは間違いありません。しかしながら、もしかすると個人の特性や好きなことを活かした自分だけの勉強法を生み出すことで、その生徒の可能性を最大化することができると思います。

 

また、今回は私が勉強法を考えたのではなく、最終的には彼自身が自分で勉強法を考え、それを実行しています。これが本当に生徒のやる気を引き出すためには重要です。大人に言われてやるよりも、自分で決めたルールに従って勉強した方が納得いくはずですし、自分で決めたルールを破るのもなんか抵抗を感じるものなんですよね。

 

まずは自分はどのような性格・特徴を持っているのか、趣味や得意なことは何なのかを知ることが大切です。そして、それを利用してどのように勉強のルールを作成するか、教師がサポートしつつ、最終的には「自分で決めた」ということを実感させることで、生徒は自分でどんどん道を切り開いて行きます。

 

 

この指導方法は今の当塾の指導方法にも含まれています。

 

 

「自分で決める。」

 

 

そして私たち大人は子どもの決めたことをできる限り尊重し、そっと後ろから支えながら、一緒に前進していきます。

 

 


 

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塾長の経歴① 幼児教室編

塾長紹介はこちらで軽くしていますが、それぞれの細かなことは書いていないので、追加で書いていきます。

 

今回は幼児教室編。

 

3〜4年前から大手の幼児教室で講師をしておりました。

下は幼稚園年中さん、上は小学6年生まで、幅広い学年を受け持っていました。

 

幼児教室は、勉強だけをする塾とは異なり、体を動かしたり、ブロックやパズルを使ってさまざまな形を作ったり、たくさんの文章を暗記・暗唱したり...一言でいうと、「非認知能力」を鍛える場所であると個人的には思っております。

※非認知能力については以下の記事などが参考になるかと思います。

 

そんな幼児教室で講師をしていた中で私が最も驚いたことは、私より子どもたちの方が想像力や発想力、吸収力が豊かであることです。

 

紙飛行機をどのように作ったら遠くに飛ぶか、といった実験をした時には、私が考えつかないような折り方で紙飛行機を作っている子もいますし、紙飛行機の折り方を知らない子に基礎的な折り方を教えると、もの凄いはやさで折り方を習得します。

 

また、「ブロックを高く積むためにはどうしたらいい?」という質問を子どもにするだけで、何度も試行錯誤しながら、最終的には高く積むための工夫を自力ですることができます。

 

さらには、私が子どもに対して指示するとは正反対に、私に対して「こうしたらもっと楽しい授業になるんじゃない?」と提案してくれる生徒もいました。

 

これらの経験を通して、大人が子どもにできることは、知識を教えるだけではなく、子どもの可能性を伸ばすために、私たち大人の当たり前や価値観を押し付けないこと、子どもの成長を見守ること、そしてどうしても助けが必要な場合だけサポートしてあげることだと思いました。

 

「紙飛行機の作り方はこうだよ」と言うのもダメではないですが、それだと紙飛行機の作り方がワンパターンになってしまい、子どもの発想の可能性は狭まってしまうかもしれません。大人が「紙飛行機はどうやって作ったら良いと思う?」という質問を投げかけるだけで、子どもは思考し、大人よりも何倍ものスピードでさまざまなアイデアが出ることでしょう。そして、そのアイデアを形にするのに苦戦していたら、少し大人が手助けすれば良いのです。

 

 

子どもの可能性は無限大。

 

 

子どもの可能性を伸ばすも潰すも私たち大人の教育次第。

 

 

私の持っているものや考えをそのまま押し付けてしまうと、私以上の人間は育ちません。私が考えもつかない発想や価値観を子どもから引き出すためには、私たちが考えている当たり前をとっぱらい、子どもに自由に考え、行動してもらうことが大切だと思っています。

 


 

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塾選びは慎重に。

去年のこの時期、中学3年生の子を持つ保護者の方から「息子を中学1年生から他の塾に行かせていますが、全然成績が伸びている感じがしません。塾の宿題はちゃんとやっているのですが...」とのご相談をいただきました。詳細もいろいろと確認すると、なんと今までで模試を一回しか受けていないことが発覚。塾側は「もっと実力がついてからじゃないと模試を受ける意味がない」の一点張りだったそう。

 

中学1年生から塾に通っているのに、もっと実力がついてから、なんてことありますかね...。そもそも、模試は自分の実力を把握するために受けるもの。せめて二回受けて一回目と二回目でどのくらい成績が伸びたのかを確認する必要はあると思います。

 

私が想定するに、塾側は模試を受験されると、生徒が成績が伸びていないことが親にばれ、塾を辞めさせられる可能性があるため、模試を受けさせなかったのだと思います。

 

この事例から、保護者の方へ伝えたいことは、お子さんを塾に入れたからと言って、必ず成績が上がる保障はないということです。もちろん、1人でも多くの合格を願って熱心に授業をされている塾はたくさんあると思います。しかしその一方で、中にはそうではない塾もあります。そのため、今回の事例のように親はあまり受験について考えることはせずに、全て塾任せになっていると、取り返しのつかないことになるケースもあるのです。

 

塾選びは重要です。保護者の方へお願いしたいことは、塾に入れて満足するのではなく、お子さんを塾に入れた後、成績がどのように推移しているか、子どもの様子は変化したかなどをチェックすることです。そして、もし何か違和感を感じたら、他塾に相談しましょう。そこで早く気づき、塾を変えれば取り返しがつくかもしれません。

 

塾に行かせているのに成績が伸びていない感じがする原因の1点目が、塾側が模試を全然受けさせないので、成績が伸びているのか下がっているのか、親が把握することができず、気づいたら手遅れになってしまった...というケースでした。

 

続いて原因の2点目は、塾の授業スタイルにありました。その塾では、毎授業がプリント形式で進められ、問題を解いている中でわからない問題があったらその都度質問する形式だったそうです。これだけを聞く限り、特に問題はなさそうですが、実際にその授業プリントを見せてもらうと、間違えたところを赤字で訂正しているだけでした。そして、「今まで解き直しをしたことがない」と生徒さん本人の口から聞きました。

 

塾の先生から解き直しをすることについては教えてもらっておらず、毎回プリントを機械的にこなしていただけだったようです。これでは当たり前ですが成績は上がりません。人間は忘れる生き物です。一度先生に質問し、赤字で訂正したくらいで、その問題ができるようになると思いますか?おそらく次の日にはほとんど忘れているでしょう。

 

勉強は"わからない"ものを"わかる"ようにするものです。そして、"わからない"ものを"わかる"ようにするためには、何度も問題を繰り返し解くことが大切です。特に一度間違えた問題は必要以上に解き直す必要があります。

 

 

こんな事例も意外にあるんです。

 

どうか塾任せにしすぎず、慎重に塾選びをしてください。

 

 


 

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自分に合う勉強法を見つける難しさ

受験に合格したい、という気持ちばかりが先行し、がむしゃらに勉強した結果、空回りしている生徒。

 

過去にこんな生徒を私は何人も見てきました。

 

そして私は生徒にいつもいいます。

 

「自分に合う勉強法を見つけない限り成績は伸び続けない」と。

 

しかし、自分に合う勉強法を見つけることは本当に難しいことです。

 

最近の子どもたちはSNSでなんでも情報を得れるので、至る所に勉強法が散らばっています。色々な発信者が「〇〇点上げるための勉強法」「偏差値〇〇からの逆転合格勉強法」といったYouTubeなどをアップしたりしているので、自分もその勉強法をやってみよう!と思い、それを真似して、、そして結局それ通りにできない、続かない。そんな経験、結構の人があるのではないでしょうか、笑

 

自分に合っていない勉強法をやり続けても「勉強ってつまらない」「飽きる」「テストの点上がらないしやる気出ない」といった不満しか出てこないでしょうし、今まで勉強をほとんどやってきていない生徒は、勉強の方法もわからなければ、どこから勉強していいかもわからないでしょう。そのような状態でひたすら量をこなしても、正しい方向には進めませんし、一つひとつの質を高めたとしても、勉強のモチベーションが続かなくなるでしょう。

 

この「自分に合う勉強法を見つける」という壁を乗り越えるのが特に子どもひとりで考えるのは難しいです。

 

 

 

そこで登場するのは我々大人(講師)です。

 

しかし、自分に合う勉強法を見つけるサポートをしてくれる大人(講師)はどこにでもいるわけではありません。学習塾はカリキュラムを進めないといけないので毎回の授業時間を使って勉強法だけをあれこれ試していたらキリがないですし、塾の先生に「この勉強法でやってみたらいいと思うよ〜」というアドバイスはもらえたとしても、それが結果的に機能しているのか、実際に捗っているのかまでを長期的に面倒を見てくれるのはかなり稀です。

 

(手前味噌にはなりますが...)当塾の規模は小さいのでそういったサポートも手厚くどんどんやっています。生徒に合う勉強法が見つかるまでサポートしています。

 

 

 

逆に言えば、自分に合う勉強法を見つけたら、成長スピードはすごく早くなると思います。

 

最近は「〇〇サプリ」をはじめとしたオンラインで学習できる環境が増えてきています。誰でも有名講師のわかりやすい授業を低額で受講することができる時代になりました。ですから、授業を受け、自分で勉強できる、自分に合う勉強法さえ身につけて入れば、正直そのようなサービスを利用すればかなり成績は上がると思います。

 

オンラインという選択肢が出てきた今の時代、対面での塾で求められることは生徒に勉強を「教える」ことではなく生徒の勉強を「支える」こと、生徒に合う勉強法を「導く」ことに変わりつつあるのかもしれませんね。

 


 

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「良い生徒」とはどんな生徒か

私は今まで、幼児教室(幼稚園・小学生)家庭教師(高校入試)・総合型選抜入試塾(大学入試)、その他不登校児童・生活困窮者世帯・自閉症ADHDを持つ児童生徒などへの学習支援に携わってきました。

 

そこで感じたことは、「みんな持っている力はそれぞれだが、みんな何かしらの力は必ず持っている」ということです。人種、性格、見た目、性別、価値観、得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなこと、今まで経験してきたこと、これから経験すること。誰1人として同じ人はいません。

 

そして、一人ひとりをよくよく観察すると、その人だけにしか持っていないものが見えてきます。「よくそんなところ見てるね。」「そういう考え方は初めて聞いたよ。」「こんなこともできるんだね。」私も子どもと接する中で、子どもの凄さに驚かされる毎日です。

 

しかしながら、今の日本はまだまだ、周りの「普通」に合わせ、「普通」を褒めようとする雰囲気が形成されているように思います。

 

例えば、「良い生徒」とはどんな生徒のことを指すでしょうか。先生の話をきちんと聞く生徒、宿題を忘れない生徒、自分からすすんで勉強する生徒、成績がいい生徒、受験に合格する生徒。こんな生徒が一般的に言う「良い生徒」であり、言い換えれば「優等生」でしょう。

 

しかし、私は、先生の話をきちんと聞いていなくても、宿題を忘れても、自分からすすんで勉強しなくても、成績が悪くても、受験に落ちても、「良い生徒」である生徒はたくさんいると思っています。

 

 

私が以前担当していた小学生のある男の子は、授業中に先生の話を聞かず、ずーっと教材のあるページに絵を描いていました。そこには、授業には関係のない電車や飛行機の絵が描いてありました。この状況に出会した時、あなたならどう思うでしょうか?

 

もちろん、授業中に先生の話を聞かずに絵を描いてるという状態は、相応しくないので修正します。しかしながら、その悪い一部分を見るだけではなく、必ず良い部分に焦点をあて、その部分を伸ばそうとすることを私は重視します。

 

授業中に絵を描いてくれなかったら、もしかしたら私はその子どもの絵の才能に気づいてあげることができなかったかもしれません。

 

ある行動や結果が、一般的に言う「良い生徒」に該当していなかったとしても、その行動や結果はその生徒の一部分が見えただけであり、その行動や結果の背後を見たり、見方を変えてみると、「良い生徒」に該当することもあるのです。

 

私は子どもたち一人ひとりと向き合い、その生徒にしか持っていないものを見つけ、その長所を伸ばすことを意識して、教育業界に携わってきました。当塾は勉強を通して、人間的に成長すること、そして将来にわたってありのままの自分を思いっきり表現し、キラキラした日常生活が送れるようなサポートをしていきたいと思っています。

 


 

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