学習塾ミチビキ

障がいグレーゾーンの子どもは放課後デイサービスに通えないのか?

障がいグレーゾーンの子どもたちは増えています。

 

教育現場にいても、そのような子どもたちは1クラスに少なくとも1、2名くらいはいると思います。

 

ある日、ある親御さんから「グレーゾーンは放課後デイサービスに通えないのか」というご相談。

 

放課後デイサービスとは障がいを持っている子どもを対象とし、学校が終わった放課後の時間帯から、日常生活の支援や学習指導などを通して自立的な社会生活を送れるようサポートするサービスです。

 

グレーゾーンの受け入れに関しては、放課後デイサービスを利用する必要性を示す必要があります。実際、障がいの診断がついていなくても、医師や専門家の意見書があれば「受給者証」を発行してもらうことができ、放課後デイサービスを利用することができます。

 

そのため、「グレーゾーンは放課後デイサービスに通えないのか」という問いに対しては「通えます」という答えです。

 

また、放課後デイサービスは、スポーツに力を入れているところ、勉強に力を入れているところ、不登校生徒やグレーゾーンの子どもを積極的に受け入れているところなど、事務所によって力を入れている点も異なるようなので、グレーゾーンが通える放課後デイサービスもあればあまり合わないところもあるといったところでしょうか。

 

ただ、医師や専門家に相談するほどではなかったり、医師や専門家から「まだ大丈夫では?」と言われてしまい意見書を書いてもらえないケースだと、受給者証を発行してもらえないということになります。

 

そのような方にとっては放課後デイサービスを利用するのは難しいでしょう。

 

 

しかしながら、障がいグレーゾーンの子どもの新たな選択肢として、放課後デイサービスはとても良い選択肢だと思います。

 

保護者のレスパイトの役割も果たしている事務所も多いと思いますし。

 

保護者だけではなく、さまざまな人で一緒に子どもを支えられるような仕組みがどんどんできたらいいですね。

 

 


 

当塾はボーダーライン・グレーゾーンの幼児から中学生までを対象とした家庭訪問型の学習塾です。個人の特性(障がい・疾病・LGBTQ)や家庭の事情(ひとり親・きょうだい児)など、様々な事情を抱える生徒の「生活」「学習」「進路」を支援し、一人ひとりの可能性を最大限に引き出す授業を展開しています。

 

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