マジョリティでもマイノリティでもない。
その「ボーダーライン」に該当する子どもたちは今とても増えている。
※「ボーダーライン」についてはこちらで説明してます。
でも、その子どもたちは今も苦しみ続けている。
なぜか。
それは、
ボーダーラインであることが自分自身も他人からも判断しにくく、潜在化してしまうから。
まず、ボーダーラインの人は世の中にある既存のレッテルに当てはめることが難しいため、自分自身で「自分はこのような人だ」と表現できる人は少ない。仮に自分自身がボーダーラインにいると判断がついたとしても、それを打ち明けるのにはかなり抵抗がある。
そして、それは他人から見ても同様。外から見てどのような人かと言われるとなんとも言えない。その結果、「少し変わった人」と思われることが多い。仮にボーダーラインかもしれない、と思っても、それを相手側に聞くのはセンシティブ。結局は触れられないことが多い。
このようにして誰も手を差し伸べることをせず、どんどん問題は潜在化していく。
マジョリティでもマイノリティでもないという曖昧さから、ボーダーラインに特化したサポート制度はなかなか整っていない。
そんな「ボーダーライン」に該当する子どもたちのサポートを、当塾は全力で行います。
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