学習塾ミチビキ

マジョリティとマイノリティ。

突然ですが、少し哲学的な話をします。

 

自分から見て、自分では考えられないような思考・発言・行動する他者を見ると「あの人、変わってるな」と思う。そして、そう思われている他者からは、自分のことを「あの人、変わってるな」と思う。人間は誰1人として同じ人は存在せず、みんな異なる。ただその事実だけがあり、それぞれが必然的な反応をしています。

 

しかし、今までの世の中はどうでしょう。自分から見て、自分では考えられないような思考・発言・行動する他者を見ると「あの人、変わってるな」と思う。そして、そう思われている他者からは、自分のことを「あの人、変わってるな」と思うでしょうか。世の中は常にマジョリティとマイノリティというものに括られます。もし自分がマジョリティであれば、マイノリティのことを見て「あの人、変わってるな」と思うでしょう。しかし、他者つまりマイノリティは「私って変わってるのかな」と自分を疑うことが多いでしょう。

 

生存するために“群れる”という選択をした人間。正義より効率を重視した“多数決”という制度を作った人間。「マジョリティ=正・マイノリティ=誤」というイメージが先祖代々、人間の脳裏に刻まれてから、マジョリティは自らを疑わず、マイノリティは自らを疑うようになったのだと私は考えています。

 

しかし、ここ最近は個人で生きていく余裕が生まれる世の中に変化してきており、それに伴い個人やマイノリティが声を上げやすくなりました。そして、人種・信条・性別・社会的身分などによって差別することは悪であるという認識がなされ、その考えが一般化してきました。その結果、今までマイノリティとされてきた障がい者・LGBTQ・生活困窮者などの配慮も進んできています。

 

しかしながら、まだまだマジョリティが“誤”として認識し、差別される人々がいます。それが、マジョリティとマイノリティの境界線にいる「ボーダーライン」の人々です。ボーダーラインの人々特有の課題は実はたくさんあります。

 

当塾「学習塾ミチビキ」では、ボーダーラインの人々の「生きづらさの解決」「教育環境の改善」「キャリア構築」をするためのあらゆる活動を行います。

 


 

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